残業する必要性-③

 

ゆっくり仕事が出来る・集中できる

 

次に残業をするメリットとして、ゆっくり仕事が出来る・集中して仕事が出来ることが挙げられる。

 

通常は、定時まで働くことになるが、定時までだと、どうしても仕事が終わらないときがある。定時までに終わらせるためには急いで仕事を終わらせなければならない。そうすると漏れやケアレスミスが発生してしまう恐れがある。

一方で残業を行うことにより、時間を気にせず仕事に取り組むことが出来る。仕事を丁寧にやりたい方にとっては、きちんと時間を使って仕事をやるほうが良いだろう。

 

またマイペースな人にとっても残業はありがたい。ちゃんと最終的な期限に間に合えばよいのであれば、毎回定時までに仕事を終わらす必要なない。自分のペースで仕事を行い、好きなタイミングで帰ることが出来る。

 

 

さらに、残業をすることによって、仕事を集中して行えることもある。職場によるかもしれないが、例えば、電話がいつもなっているような職場では、日中は電話に対応する度に仕事が中断されてしまう。一方、残業をしている時間はみんないるわけではないので、電話の数も少なくなる。

また、面倒であれば、夜遅くの電話は最悪無視をして、翌日掛け直しても良いだろう。また残業をしていると、早く帰りたいという思いが強くなっていく。早く帰りたいから早く仕事を終わらそうという気持ちになりやすく、結果仕事に集中して取り組むことが出来る。

「火事場のバカ力」という言葉があるように、追い込まれないとやる気が出ないと言う人も多いのではないだろうか。そのような人にとって、残業することで仕事に集中できることがある。

 

上記のように残業をすることによって、ゆっくり仕事をすることが出来る。また人によりけりだが、残業することで、集中して仕事を行うことが出来るのだ。

 

 

私は入社当時、いかに早く仕事を終わらせるかに重点を置いて働いていた。しかし、仕事を早く終わらせる反動で、記載漏れやケアレスミスが多く、よく上司に怒られていた。実際に働いて分かったのだが、仕事はスピードよりも正確さが大事だ。

もちろん、期限に間に合わせなければならない時には、早く仕事を終わらす必要があるだろう。しかし。通常の状況においては、早さよりも正確さが重視される。

例えば、食品工場で食べ物を製造する工場があるとしよう。その工場では、作業速度が速く、従業員はいつも余裕がない状態だ。そのため、ある日食べ物に異物が混入してしまった。しかも異物混入は今回が初めてではなく、過去に何度も起きている。あなたはこの会社の製品を購入するだろうか。

 

この例は極端かもしれないが、会社の中ではミスによって、仕事をやり直したり、初めからやらなくてはならないこともある。単純作業ひとつとってもそうだ。

例えば、会議の資料を順番通り並べる仕事なのに、気を抜いてやっていたところ、途中から順番が逆になっていた。100人の大きな会議で既に50人分以上完成させてしまっている。この場合、既に作成した50人分を一度取り出して、最初から作成しなければならない。

 

このように仕事は早さよりも正確さが大事になってくる。

仕事を正確にするという意味において、仕事を丁寧に、集中して出来ることを考えると、残業にもメリットはあるのかもしれない。

次節⇒残業の必要性-④

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