残業が発生する理由-①

ここでは残業が発生する理由について順を追って説明する。

緊急の事態

まず、考えられるのが緊急の事態が発生した時だ。緊急の事態が発生した時には、速やかに対処することになる。具体的な例として、システムのエラーが発生したり、システムが急に動かなくなってしまうことが挙げられる。

そのようなシステムのエラーが発生したら、出来るだけ早く対応する必要しなければならない。自身の仕事に関係ある場所で緊急の事態が発生した時に、自分だけ早く帰る訳には行かないだろう。

そのような緊急の事態が発生したことにより生じる残業はやむを得ないのかもしれない。

締切日が間に合わない

締切日が間に合わず、締切日近くになって残業が発生することがある。締切日に間に合わせるためには、締切日が到来する前に残りの仕事を終わらせなければならない。

こちらもやむを得ないと思うかもしれないが、果たしてそうだろうか。締切日は事前に決定している場合がほとんどだ。前から締切日が決まっているのなら、出来る仕事を早めに終わらせておけば良いのではないか。

一方で、相手先の都合によって左右されたり、一定の日付にならないと始められない時もあるだろう。そのような事情がある場合は、仕方ないかもしれないが、特段事情が無いのであれば、残業を回避することも出来るのではないか。

また、相手先の都合に左右される場合でも、こちらの締切日をきちんと説明して、出来るだけ早くから開始できるよう交渉するのも一つの手だ。

相手先の都合と言いつつも、こちらから催促しないと動いてくれない場合が多い。相手先の都合で遅くなっても、最終的に被害を受けるのは自分自身の場合もある。

残業が日常化している

前の2つである「緊急の事態」、「締切日による残業」は一部仕方ない面もあるだろう。会社で働いている時は、上手くいくことよりも、ミスしてしまったり、締切日ギリギリになってしまうことも多い。

むしろ何事もなく仕事が進むと、残業もあまり発生せずに仕事を順調に消化出来る。一方で残業が日常化している環境も中には存在する。そのように残業が日常化している環境では、間違いなく残業が解消出来るものと考えている。

そもそも残業が日常化している理由はなんなのか。もしあなたの会社の中で、残業が日常化しているのであれば、一度考えてみて欲しい。

ます、考えられることとして、仕事をダラダラやっていることが挙げられる。まだ働いていない方はそんなことあるの?と思うかもしれないが、意外と必要以上に時間をかけてやっている方は多い。

この資料作るのに、真面目にやれば2時間くらいで終わりそうなのに1日以上かかっているとか、この人遅くまで会社にいるけど、そんなに成果物を出してきていない、ということが起こっているのだ。

これを読んで「ギクッ」っとした方は要注意だ。もちろん、会社に所属していると、職場にいるけど何もやることがない、いわゆる手待ち時間が結構発生する。周りの状況や上司の様子を見て、今急いで仕事を終わらしても、別の仕事をやらされるか、もしくは手待ちになることが分かっているなら、ゆっくり仕事しても良いと思う。そこは状況に応じて上手く立ち回れる方が結果的に得だと私は考えている。ただ、既に定時を過ぎて帰れる状態なのに、ダラダラ仕事をするのは良くないということだ。

また本当は集中して仕事に取り組めば定時で終わるけど、自分だけ先に帰るのは嫌だから残業していたり、ゆっくり仕事すれば残業代が出ると思っている方も中にはいる。

そのような方がいる会社の中では、残業が半ば常識になっているのだ。

 

次に無駄な仕事が多いことが挙げられる。実際に仕事をやっていると、これって本当に必要なの?と思う仕事は山ほどある。前は必要だったからやっていたけど、今は習慣としてなんとなくやっている業務だったり、一方で体裁のためにやっているが、実質的にはやる意味の無い仕事だってある。

仕事を始めたことは、環境に慣れることで精一杯になり、そこまで気が回らないかもしれないが、仕事をやっていく内に少しずつ気付いていくだろう。

 

ちなみに私は朝礼や夕礼も無駄な時間だと考えている。社員を同じ時間に集めてえらい人が話すのだが、9割程度話はつまらない。早く仕事をやりたいのに、中断させられて時間まで取られる。

話す立場としては、話をする事で従業員のモチベーションを高めようとしているのだが、全くもって逆効果だ。どうしても伝えたいことがあるのなら、上司の人が伝えたいことをPDFかwordに記載して、全員がいつでも見れる状態にしておけばいいだろう。

 

次節⇒残業が発生する理由-②

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